活動実績

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学院の活動

  • 学院ではきものコンサルタントの資格を取得後、教室を開設し指導者として活躍したり、また技術者としていろいろな所で着付をし収入を得ることができます。
  • 自分の体が元気であれば年齢に関係なく活躍できます。
    山梨県に100歳で着付を教えている先生もいますし、東京で92歳で成人式の着付や袴の着付をされている方もいます。

~~~目標をもって、元気であれば一生できる仕事です。~~~

1. 成人式着付成人式は一生に一度の晴れの日です。
その日のお手伝いができるというのは幸せな事です。技術者にとっては「冥利に尽きる」という事ですね。
当学院では毎年、レンタル業者、美容室、写真室などから多くの依頼を受け、大勢の技術者と助手が着付にあたります。
資格を取得していない生徒さん方でも希望すれば助手の仕事を特訓して経験することができます。助手の中には小学校3-4年生から習っていて現在中学生、高校生になった人も4人ほどいて大活躍です。このお子様方は長く習っているので人に着せることもできますから技術力も高く行動も早く、又理解力もありとても戦力になっています。
2. 卒業式の袴の着付いろいろな学校に出向いて着付をします。
早朝の仕事なので大変ではありますが終わった後は人生の節目の一つで未来に向かう方々のお手伝いをしたという幸福感に満たされます。
3. 振袖前撮りレンタル業者から年間何日か前撮りがあります。4月から12月までの間の土日祝日です。
写真として残るものなので、技術力の高さが要求されます。
4. 七五三の着付三歳「髪置きの儀」五歳「袴着の儀」七歳「帯解きの儀」とそれぞれ意味のあるお祝いなので心して着付をし、今後も日本文化のひとつである「きもの」に興味の持てる人間に成長できるよう導くことをねがいます。
当学院は「スタジオアリス」と契約を結んでおり、4月~6月、9月~12月頃まで七五三の着付を行います。
5. 婚礼の着付学院長は20代の頃から婚礼の着付を手掛けています。
本番の着付は勿論ですが、前撮り後撮りなども受けています。
本番は洋装しか着なかった方、和装の写真も残しておきませんか?
日本人ならではの和装は美しく変身できますよ。
6. 浴衣の着付学院又美容室では夏の花火大会や盆踊り、デートなどの時に浴衣の着付と帯結びの依頼が多数あります。
浴衣は自分で着たり、親に着せてもらうという方もいるかもしれませんが、プロが着付けると楽で美しく洗練された着付ができて、モデルにでもなったように見違えてしまう程です。
貴方も一度ためしてみてはいかがですか。
7. その他の着付結婚式の出席者の着付、叙勲を受ける時の着付、誕生日、還暦、古希などの歳祝いの着付などすべての着付を承っております。

~~~当学院の着付は楽で美しく洗練された着付であると多くの方から評価いただいております~~~

成人式前撮り着付け

七五三着付

卒業式袴着付

文化庁補助事業
ゆかた着付
マナー教室

文化庁補助事業 伝統文化和装礼法親子教室では「ゆかた着付・マナー講座」を毎年6月~11月ごろに実施しています。
大人と子供が一緒に学べる全10回の親子教室です。
着付をはじめ、美しい立居振舞とお辞儀についてや言葉遣い、食事のマナーについて学びます。平成15年から始まり現在まで続いています。

春のつどい

年に一度は親睦と勉強をかねてホテルできものコンサルタントによる研究発表やきもの装いコンテスト出場者によるデモンストレーション、日本舞踊、バザー、余興、ゲームなど楽しい会を催しております。

ふなばし
市民まつり

2015年2016年のふなばし市民まつりに装道礼法きもの学院千葉県認可連盟として参加し、当学院から子どもをはじめ若い方々が多数参加して浴衣を着て本町通りをパレ―ドしました。暑い日でしたが沿道から暖かい拍手をたくさんいただき、元気に楽しく終えることができました。

芸術祭

2014年、習志野文化ホールで開催された「習志野市芸術文化協会主催 第30回 芸術祭」に「きもの着付とマナーの和の会」として参加いたしました。子どもたちによる浴衣の着装と礼法(美しいお辞儀)、花結び、コンテスト出場者によるデモンストレーションを行いました。

全米桜祭り

アメリカの桜は日本との友好関係を育て強めようと寄贈されたもので、2019年アメリカのワシントンDCで全米桜祭りが開催された折、公益社団法人全日本きものコンサルタント協会主催のきもの文化使節団に2019年きもの装いの女王岩井夢芽さんと私が招待され、アメリカの各州の桜の女王との交流、友好、そして日本文化の紹介につとめました。

四十周年

片平礼法きもの学院40周年を記念し、習志野文化ホールにおいて「永遠に伝えたい日本の美と心」と題してきものフェスティバルと狂言師、俳優の和泉元彌さんの講演を開催いたしました。

第一部

きものフェスティバル
第一景 きもの春夏秋冬
第二景 一人で装うきものの美
第三景 乙女の輝きマンティック振袖
第四景 愛の心を伝えゆく装道の礼
第五景 帯で折りなす四季の花ファンタジー
第六景 歴史をまとう美しいきものの変遷
第七景 幸せの調べ和のウエディング

五景ではきものコンサルタントが帯でお花を作りました。コンサルタントを取得すると、一本の帯を縫わず切らずにゴム一本で仕上げる、帯で織りなす「花結び」も学びます。
一本の帯でできているとは思えない作品、すべて芸術です。

第7景では和のウェディングと題して白無垢、色打掛、本振袖、オーガンジー打掛の着付・・・
時は流れ移りゆく花嫁衣裳、モダンクラシックな和のウエディングを楽しんでいただきました。
また、成人式で着た振袖をほどかずそのままドレス風に着付けた「振袖ドレス」も人気でした。

第二部

記念講演
琵琶うた・ものがたり坂田美子の世界
能楽狂言方二十世宗家 和泉元彌の世界

坂田美子さん/琵琶奏者、歌手1978年、琵琶と出会い半田純子氏より10年間指導を受けた後、独自の演奏活動を開始されました。語り物と器楽の両面を併せ持つ琵琶音楽の可能性に惹かれ、古典曲から現代曲まで幅広く活動されていらっしゃいます。
第40回琵琶コンクール第1位、文部科大臣賞受賞。現在、桐朋学園短期大学非常勤講師。

和泉元彌さん/狂言師、俳優、タレント
1歳半より父・和泉元秀の元で狂言を学び、3歳の時に「靫猿」で初舞台。1995年以降「和泉流二十世宗家 和泉元彌」を名乗り、NHK大河ドラマ「北条時宗」の主演やプロレスなど、狂言以外の芸能活動も行っていらっしゃいます。
とても気さくな方で和泉節子さんも一緒にお写真も撮っていただきました。

フィナーレ

三十五周年

片平礼法きもの学院35周年を記念し、きららホールにおいて「永遠に伝えたい日本の美と心」と題してきものフィスティバルと薬師寺長老の安田暎胤先生の講演を開催いたしました。

第一部

きものフェスティバル
第一景 ひとりで装うきものの共演
第二景 未来に伝えゆく装道の礼
第三景 帯で折りなす四季の花ファンタジー
第四景 幸せの調べ 和のモダンウエディング
第五景 時を越え今に伝わる雅の世界
第六景 アンティークきものコレクション

第二部

記念講演

安田暎胤師/薬師寺長老
奈良・薬師寺執事長、同副住職、薬師寺管主、法相宗管長を歴任。
現在、薬師寺長老、薬師寺21世紀まほろば塾顧問、国際仏教興隆協会理事長、世界宗教者平和会議日本委員会評議員、日中韓国際仏教交流協議会副理事長。
平成24年2月 全国日本学士会 アカデミア賞受賞。
主な著書に「心の道しるべ」「この道を行く」「人生の四季を生きる」「玄奘三蔵のシルクロード」「まごころを生きる」「五つの心」等があります。

三十周年

片平礼法きもの学院30周年を記念し、習志野文化ホールにおいて「永遠に伝えたい日本の美と心」と題してきものフェスティバルと俳優の嘉島典俊さんをお迎えし「華翔絵巻2008」を開催いたしました。

第一部

きものフェスティバル
第一景 きもの春夏秋冬
第二景 一人で装うきものコンチェルト
第三景 夢みる乙女のロマンティック振袖
第四景 愛の心を伝えゆく装道の礼
第五景 帯で折りなす四季の花ファンタジー
第六景 モダン&クラシック・和のウェディング
第七景 時を越え 今に伝える江戸の粋
第八景 アンティークきもの コンテンポラリー

七景では篤姫を上演、衣装にみる豪華で明るい元禄文化の一場面をご紹介いたします。

第二部

記念講演
華翔絵巻二〇〇八

嘉島典俊さん/俳優
6歳で初舞台を踏み女形として「チビ玉」の愛称で親しまれていました。
芝居では空間表現を得意とし、殺陣では圧をかけたリズミカルで華麗な立ち廻りに定評があります。2004年には国際芸術文化賞を受賞していらっしゃいます。
女性以上に美しい女形の演技に感動いたしました。

フィナーレ

二十五周年

片平礼法きもの学院25周年を記念し、船橋市民文化ホールにおいて「永遠に伝えたい日本の美と心」と題してきものフィスティバルと韓国漆芸人の全龍福先生(目黒雅叙園の漆芸作品制作、秘宝展)をお迎えし「足元文化」と題して講演を開催いたしました。

第一部

記念講演

全龍福(ゼンヨンボク)先生 「足元文化」

1952年韓国釜山出生
1988年韓国聖心外国語専門大学国語日文学科卒業
東京目黒雅叙園漆芸研究所所長に就任、現在に至る
新目黒雅叙園リニューアルオープンのため漆芸品制作(約4000点)
2000年韓国大統領から新知識人 大統領勲章受賞(ソウル)
2001年目黒雅叙園で個展・勲章受賞記念個人展(岩手)
2002年NHKテレビ ハロー日本で8回放送(1月)
IBCテレビ岩手放送開局50周年記念展示会(4月3日~5月12日)
「いわて・韓国友好フェア 全龍福 漆の世界+目黒雅叙園秘宝画展」

第二部

きものフェスティバル
第一景 きもの春夏秋冬
第二景 一人で装うきものの共演
第三景 オリジナル振袖の帯結びバージョン
第四景 未来に伝えゆく装道の礼
第五景 ミセスの帯結びと子供のハーモニー
第六景 帯で折りなす花結びファンタジー
第七景 今に伝えし江戸のきまり結び
第八景 感動のセレモニー・花嫁

第三部

日本舞踊
・寿三番叟 ・舞妓 ・佃流し ・梅の寿

二十周年

片平礼法きもの学院20周年を記念し、ホテルスプリングス幕張のホールにおいて「装いの心かなでる美の饗宴」と題してきものフィスティバルと作家の故夏樹静子さんをお迎えし「心のミステリー」と題して講演を開催いたしました。

第一部

記念講演
夏樹 静子先生「心のミステリー」

夏樹静子先生/小説家
昭和13年東京生まれ。慶大文卒。
NHK「私だけが知っている」のレギュラー執筆者から推理文学の世界に入り、伝記小説、近未来小説も発表していらっしゃいます。
約30年間に長短編作品数250以上。
著書に「蒸発」「第三の女」「Wの悲劇」「訃報は午後二時に届く」「白愁のとき」「女優X」などがあり、200作を超える映画・テレビ化作品があります。
(作品は米国・欧州・中国にも紹介され、約30編が海外で刊行されています)

第二部

きものショー
第一景 オープニング ふじ太鼓ショー
第二景 一人で装うきものの共演
第三景 雅の世界、振袖と子供のきものハーモニー
第四景 花結びファンタジー
第五景 感動のセレモニー・花嫁
第六景 装道の礼の心も求めゆく

第三部

日本舞踊
・初春三番叟 ・霊峰富士 ・舞妓
・あやめ浴衣 ・鼓の舞  ・江戸祭

※5年ごとに10周年、15周年、20周年と行ってきましたがこちらには20周年以降のものを載せております。